今回は東京神保町にあるブックカフェ眞踏珈琲店を訪れてきましたので、その模様をレポートしたいと思います。
1.神保町にできたとっておきのブックカフェを訪問
今日訪れたのは日本を代表する古書店街である東京神保町。
神保町駅を出て靖国通りを程なく進んで1本路地にはいると、今回の目的地である眞踏珈琲店がみえてきます。

眞踏珈琲店の建物はシンプルな2階建ての建物になっていて、外から見るとブックカフェには見えません。今回はランチの時間に訪れたのですが、このカフェに以前来た時はいずれも夜の時間だったので、昼間に来たのは今回がはじめて。
正面はレンガ積み風の外壁に、中世ヨーロッパのようなドアや照明がアクセントとなった店構えとなっています。
鉄製のドアノックも素敵です。

想像以上に住宅らしい見た目に少し驚きましたが、扉を開けて中に入ると雰囲気が一変。
眞踏珈琲店は1階がカウンター席、2階はテーブル席になっていますが、大人の隠れ家のような素敵な空間が広がります。

2階に続く階段も一面が本棚になっていて、本に満たされ、陰影豊かな素敵な空間が広がっています。
この日は2階のテーブル席に案内してもらいました。
2階は一部の窓部分を除いて本棚が壁一面に並んでいて、自由に手にとって読むことができます。

店内のインテリアは、フレッシュな赤や緑の壁紙がアクセントになりつつも、壁と濃い目の木調の本棚やドライフラワーが共存する不思議な空間となっています。
本来ならば中々一緒にならない色味や要素が混じり合うことで、独特の異世界感が醸し出されているのも注目ポイントです。

また、奥には焙煎機が据え付けられていて、厳選された豆を使った自家焙煎コーヒーが頂けます。
2.特製カレーライスとこだわりの珈琲を堪能
今回はランチタイムに訪れたので、神保町名物でもあるカレーライスを頂きました。

スパイスが効いたカレーは、たっぷりのチーズと絡み合って濃厚な味わいでした。
フードメニューは他にも大量のルッコラが添えられたクロックムッシュセットもあります。

また、ランチメニューの他にも、レアチーズケーキやガトォショコラなどのケーキやプリンなどの甘味もあります。
珈琲店の名の通り、珈琲のメニューも充実しています。
自家焙煎のこだわりの珈琲は読書のお供にピッタリです。

ドリンクメニューも「15時間かけて抽出する水出し珈琲。ウィスキィのような、官能的な、味わい」や「ブランデの染み込んだ角砂糖に、火を、灯す」など詩的で独特の表現が面白いです。
お酒のメニューも充実しているので、夜にブックバーとして利用するのもオススメです。
昼間は大きな窓から自然光が降り注いでいますが、夜はより陰りが強調されていて、ムーディで落ち着いた空間になります。
3.非日常感がありながらも落ち着く読書空間をたっぷりと堪能
店内には純文学、ミステリー、SFなどの小説や哲学書、人文書からサブカルチャー、漫画作品まで様々なジャンルの本が並んでいます。
2階はテーブル席がメインですが、階段横にはひとりでも楽しみやすいカウンター席もあって、グループでもひとりでも楽しめます。

「1階のカウンター席も気になるけど、訪れるのは初めてだしゆっくりと読書の時間を楽しみたい」という場合は2階がオススメです。
今回訪れた際も、店内には常連さんらしい1人客から、友達同士、カップルらしき人たちまで、様々な人々がそれぞれの時間を過ごしていました。

店内には本以外にもちょっとした雑貨やドライフラワーが散りばめられていて、それらがつくりだす妖しい陰影が魅力的です。
2階には本棚に紛れた秘密の扉もあります。

以前来た時にも驚かされましたが、久しぶりの訪問だったのですっかり忘れていて、初めて来たときのように驚かされました。訪れた際は是非探してみて下さいね。

天井から垂れ下がるドライフラワーや、高い位置に備え付けられた本棚など、色々な要素が天井から生えるようなイメージにも感じられる設えもユニークです。
天地がひっくり返ったようなイメージも感じられて、日常の読書空間とはちょっと違った非日常の世界をより強調しているようです。
素敵な空間とメニューをたっぷりと堪能して、この日の本棚巡りも大満足のものとなりました。
とても素敵なスポットですので、皆さんも機会があれば是非訪れてみてくださいね。
【本好きにおススメしたい本-新書編】
2024年に発売されると同時に話題となった注目本。
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眞踏珈琲店
住所:東京都千代田区神田小川町3-1-7
アクセス:神保町駅から徒歩約5分
オープン年:2016年
営業時間:
平日・土曜日 12:00~23:00
日曜日・祝日 12:00~21:00
ホームページ:http://coffeemafumi.html.xdomain.jp/