文学をこよなく愛する淑女・マヤです。
文学の魅力をたくさんの人に知ってもらうため、おすすめの本を紹介しています。
【選書テーマ:2023年11月の本棚】
・ようこそMaya Booksへ
・海外文学を中心に古今東西のおすすめをセレクト
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【密林の語り部】 ピックアップ
著者:バルガス=リョサ
出版社:岩波書店(岩波文庫)
ページ数:360ページ
定価:1012円(税込み)
密林度:★★★★★
エモ度:★★★★☆
語り部度:★★★★★
マヤ
【こちらあみ子】
著者:今村夏子
出版社:筑摩書房(ちくま文庫)
ページ数:237ページ
定価:704円(税込み)
ピュア度:★★★☆☆
えぐられ度:★★★★★
泣ける度:★★☆☆☆
マヤ
いっしょに収録されている「ピクニック」もおすすめ!
【インヴェンション・オブ・サウンド】
著者:チャック・パラニューク
出版社:早川書房
ページ数:256ページ
定価:2420円(税込み)
ドキドキ度:★★★★☆
謎解き度:★★★★★
迫力度:★★★★☆
マヤ
【海に住む少女】
著者:シュペルヴィエル
出版社:光文社(古典新訳文庫)
ページ数:189ページ
定価:572円(税込み)
ファンタジー度:★★★★☆
ゆめカワ度:★★★☆☆
しんみり度:★★★☆☆
マヤ
ちょっぴり悲しかったり、ほっこりしたりする大人の童話。
【ソラリス】
著者:スタニスワフ・レム
出版社:早川書房(ハヤカワ文庫SF)
ページ数:432ページ
定価:1210円(税込み)
ラブ度:★★★☆☆
哲学度:★★★★★
未知との遭遇度:★★★★★
マヤ
【恐るべき子供たち】
著者:コクトー
出版社:光文社(古典新訳文庫)
ページ数:262ページ
定価:682円(税込み)
10~20代におすすめ度:★★★★☆
引きこもり度:★★★★☆
絆度:★★★★★
マヤ
子どもから大人になっていく時期の危うさが苦しいけど美しい!
【侍女の物語】
著者:マーガレット・アトウッド
出版社:早川書房(ハヤカワepi文庫)
ページ数:573ページ
定価:1320円(税込み)
ディストピア度:★★★★☆
SF度:★★★☆☆
レジスタンス度:★★★★☆
マヤ
huluでドラマ化もされている作品。続編『誓願』もどうぞ!
【水の精】
著者:フケー
出版社:光文社(古典新訳文庫)
ページ数:237ページ
定価:880円(税込み)
ヒロインの魅力度:★★★★☆
メルヘン度:★★★★☆
騎士の魅力度:★★☆☆☆
マヤ
風景や情景の描写が美しい。ドイツの森に迷い込みたくなる!
【第三の男】
著者:グレアム・グリーン
出版社:早川書房(ハヤカワepi文庫)
ページ数:205ページ
定価:770円(税込み)
サスペンス度:★★★★☆
ハードボイル度:★★★★☆
ハラハラ度:★★★☆☆
マヤ
友人の死の真相を追うハードボイルド謎解きサスペンス!
【猫と庄造と二人のおんな】
著者:谷崎潤一郎
出版社:新潮社(新潮文庫)
ページ数:176ページ
定価:506円(税込み)
猫愛度:★★★★★
滑稽度:★★★★☆
読みやすさ度:★★★★☆
マヤ
猫を振り回しているのか、猫に振り回されているのか…
【文藝 2023年夏季号】
著者:佐藤究ほか
出版社:河出書房新社
ページ数:552ページ
定価:1485円(税込み)
満足度:★★★★★
旬度:★★★★☆
文芸誌おすすめ度:★★★★★
マヤ