三鷹「星と森と絵本の家」国立天文台敷地内にある展示&読書スポットをレポート

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今回は三鷹市にある星と森と絵本の家を訪れてきましたので、その模様をレポートしたいと思います。

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1.国立天文台のキャンパス内にあるブックスポットを訪問

今日訪れたのは東京都三鷹市。
武蔵境駅から15分ちょっとバスに揺られた先にあるのが今回の目的地である国立天文台です。

三鷹市星と森と絵本の家(旧1号官舎)

明治時代ゆ東京帝国大学の研究所として設置され大正時代にここ三鷹に移転された国立天文台ですが、職員家族がら暮らした旧官舎が三鷹市星と森と絵本の家として公開されていると聞き早速訪れてきました。

最寄のバス停である天文台前停留所を降りると国立天文台の正門が見えてきます。
まずは正門入ってすぐの所にある門衛所で受付を済ませます。

受付時には外部の見学者と分かるシールをもらえて、星と森と絵本の家の他にもキャンパス内の天文施設を見学することができます。

門衛所をでて、北方面に程なく歩くと今回の目的地である星と森と絵本の家の建物が見えてきます。

三鷹市星と森と絵本の家(旧1号官舎)

この施設は旧1号官舎と呼ばれる1915年築の建物を2009年に復元・改修したもので、官舎の手前に受付や休憩スペース、ギャラリーを増築し、様々な展示やイベントが行われる施設となって生まれ変わりました。

三鷹市星と森と絵本の家(旧1号官舎)

受付を済ませ、荷物をロッカーに預けた後は、早速施設の中を見学。
受付の正面にあるドアを潜ると公募で募った天体や宇宙をテーマに描かれた絵本の原画が定期的に入れ替えられながら展示される回廊がアプローチとなっていて、この回廊を通って奥の旧官舎へと向かいます。

2.大正時代の建物を活かした展示&読書スペースを堪能

旧1号官舎部分の展示スペースでは、大正から昭和の空気をそのまま残した建物を使ってテーマごとの展示がされています。

今では滅多に体験することが少なくなった和の空間は大人世代には懐かしくもあり、子供世代には本や映像の中でしかみたことのない世界が広がっています。

こちらは旧建物部分の入り口にある元書斎。
さらに奥に進むと元々玄関だったスペースがみえてきます。旧玄関は建築展示室として、この建物自体の歴史や図面が展示されています。

また、建築展示室では壁の一部が取り払われて建物の構成を直に見ることができ、まさにこの建物自体がひとつの展示物になっています。

三鷹市星と森と絵本の家(旧1号官舎)

玄関の奥にあるのは元々書生部屋や女中部屋として使われていた部屋で、現在は3000冊近い絵本が並ぶ読書室となっています。

読書室では3つの部屋がひとつながりになっていて、大量の本をじっくり読むことができます。

三鷹市星と森と絵本の家(旧1号官舎)

また館内には市民から寄贈された昭和の日用品も置かれていて、ちょっとしたタイムトリップ気分が味わえるのも面白いところ。
本棚は「ほし」「もり」「ひと・くらし」とジャンル毎に分かれていて、さらにその中で関連するテーマに広がりながら絵本から図鑑まで様々な本が並べられています。

三鷹市星と森と絵本の家(旧1号官舎)

読書室から庭方面に移動したとこちらは、元々は居間兼食堂として使われていた展示スペースです。

こちらのスペースでは星や自然をテーマにした展示が時期毎に内容を替えされながら展示されています。

さらに奥には浴室を改修した昔ながらのおもちゃスペースがあったり、台所を改修した読書スペースがあったりと、古い邸宅のそれぞれの場所が性格付けされた展示スペースが楽しめます。

絵本を中心にした施設ということもあって、訪れる人の多くは小さな子供を連れた家族といった印象ですが、週末でも混雑するほどではないので大人だけで訪れてもゆっくりと本屋展示を楽しむことができます。

3.文化財でもある貴重な施設群を見学

ひと通り展示と絵本の空間を楽しんだ後は中庭へ。

三鷹市星と森と絵本の家(旧1号官舎)

お庭には子供たちが発見したことを記録する「はっけんコーナー」あったり、時期によってはイベントが行われているようです。

展示とお庭を楽しんだ後は、国立天文台のキャンパス内に点在する施設を巡りました。

キャンパス内には大正時代から昭和初期に建てられた観測施設が多く残されています。
例えば第一赤道儀室は1921年に建てられた観測施設です。

こちらの大赤道儀室は1926年に建てられたもので、いずれも国登録の有形文化財にもなっています。
観測施設の多くは内部を見学できたり、展示施設が入っていたりするので、ある種ミュージアムのように楽しみながら巡ることができます。

他にもゴーチェ子午環室・レプソルド子午儀室など歴史的にも貴重な観測施設が内部も含めて公開されているので、天体好きの人でなくてもワクワクしながら巡ることができます。

素敵な展示と貴重な施設をたっぷりと堪能して、この日の本棚巡りも大満足のものとなりました。
とてもオススメのスポットですので、興味のある方は是非訪れてみてくださいね。


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三鷹市星と森と絵本の家(旧1号官舎)
住所:東京都三鷹市大沢2-21-1
アクセス:武蔵境駅からバスで約18分
オープン年:2009年
開館時間:10:00~17:00
休館日:火曜日、年末年始
その他:建物の一部は1915年築で三鷹市登録有形文化財
ホームページ:https://www.city.mitaka.lg.jp/ehon/index.html

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