桜新町「長谷川町子記念館」サザエさんの街に建つ記念館&美術館をレポート

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今回は世田谷区桜新町にある長谷川町子記念館・長谷川町子美術館を訪れてきましたので、その模様をレポートしたいと思います。

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1.世田谷の住宅街に建つ長谷川町子さんの記念館・美術館を訪問

今日訪れたのは田園都市線の桜新町。
桜新町はサザエさんの原作者である長谷川町子が暮らし、サザエさんの舞台になっていたことでも知られる街です。
そんな桜新町に、長谷川町子さんの記念館ができたと聞き、早速訪れてきました。

桜新町の駅から記念館までは徒歩で5分から10分ほどの道のりですが、街中にはサザエさんに関するイラストが溢れています。

建物の外壁やシャッターにはじまり、車道と歩道を隔てる柵から設備機器の側面まで様々なところがサザエさん。
記念館に向かう曲がり角のアイストップでは、サザエさんの像が道案内してくれています。

長谷川町子美術館

住宅街を程なく進むとみえてくるのが今回の目的地である長谷川町子記念館長谷川町子美術館です。
2つの施設はまずはじめに1985年に長谷川町子美術館が、そして道路を挟んだ向かい側の敷地に2020年に長谷川町子記念館が建てられました。

建物は褐色煉瓦の外装とエントランス部分がV字に切り取られたデザインが特徴で、訪れた人を中に迎え入れてくれます。

長谷川町子美術館

記念館と美術館のチケットは共通で、まずはこちらの美術館でチケットを購入します。
チケット購入後はそのまま美術館を見学しました。
こちらの美術館には主に長谷川町子さんとお姉さんの毬子さんが収集した美術品が展示されています。

残念ながら美術館の館内は撮影禁止なのですが、絵画を中心に季節ごとにテーマを変えて様々な展示が企画されています。
私が訪れた時は「春になれば」というテーマで桜を描いた作品が展示されていて、繊細な表現や形あるものがみせる一瞬の輝きと儚さをじっくりと味わいました。

長谷川町子美術館

ちなみに美術館の裏手の区立桜新町一丁目緑地は別名サザエさん公園とも呼ばれ、美術館をバックにしたサザエさん一家の記念写真を撮ることができるので訪れた際は是非立ち寄ってみることをオススメします。

2.工夫溢れる展示から喫茶コーナーまでたっぷりと堪能

美術館を堪能した後は、道路を挟んだ向かい側に建つ長谷川町子記念館を見学します。
こちらの施設は令和に入った2020年にオープンした記念館で、先に建てられた美術館と調和する褐色のスクラッチタイルの外壁とV字に開いたオープンな外観の建物となっています。

長谷川町子記念館

記念館では左右に開いた両翼に常設展示室、ミュージアムショップ&カフェ、企画展示室が納められています。

まずは向かって左翼にある常設展示室を見学。
常設展示室は1階と2階に分かれていて、それぞれ町子の作品と町子の生涯に分かれた展示がされています。

長谷川町子記念館

1階の作品のコーナーでは入り口からパネル群が2次元の漫画の世界と3次元の現実世界を繋ぐようにお出迎えしてくれます。

長谷川町子記念館

記念館は2020年に建てられた施設ということもあって、プロジェクターを使った展示や、壁面に描き出されるプロジェクションマッピングのデジタル黒板など新しい技術を使った展示が面白かったです。

長谷川町子記念館

こちらの昭和のお茶の間の再現コーナーも見応えがあり、決して大きくはない展示スペースにも関わらず様々な角度の展示を堪能できます。

施設で印象的だったのは訪れる人の年齢層。
訪れる前は昭和の作品なので年配の方が多いのかなと思っていたのですが、実際に訪れてみると小さな子供から高齢者まで男女問わず幅広い年齢層の方がいることに驚きました。
若い層の来館者も多く、サザエさんが現代でも国民的な作品として愛されていることを実感しました。

2階の右翼にある企画展示室では、時期ごとに異なる展示を楽しめます。
私が訪れた時は「町子が描いた食べもの」という食べ物をテーマにした展示が催されていました。

この企画展ではサザエさんの中に登場する食べ物をはじめ、町子さんが手がけた食べ物に関する企業のイラストなど興味深い展示が満載でした。

3.購買部と喫茶部で町子さんの世界を最後まで堪能

展示を堪能した後は1階に戻り、購買部と名付けられたミュージアムショップ喫茶部と名付けららたカフェをまわります。

中庭に面した購買部と喫茶部は明るい光が差し込むオープンなつくりとなっていて、様々な長谷川町子グッズが販売されていたり、町子ゆかりのメニューを味わえます。

注文時にはサザエさんのキャラクターのカードを渡され、準備ができるとキャラクターの名前で呼ばれるのも面白いところ。私の場合はマスオさんだったので、メニューができたら「マスオさ〜ん」と呼ばれました。

今回頂いたのは、町子がよく飲んでたほうじ茶や毎日のように食していたパパイヤをモチーフにしたドライパパイアとほうじ茶のセット。

長谷川町子記念館

素朴な味わいながらほっと一息つけるセットは記念館を見た後にピッタリな組み合わせです。
ちなみにこちらの食器は記念館オリジナルデザインとなっているのも嬉しいポイントです。

せっかくなので町子が好きだったという北島の丸ぼうろも頂き、午後のティータイムを満喫しました。

素敵な展示をたっぷりと堪能して、この日の本棚巡りも大満足のものとなりました。
とてもオススメのスポットですので、皆さんも機会があれば是非訪れてみてくださいね。

長谷川町子記念館・美術館
住所:東京都世田谷区桜新町1-29
アクセス:桜新町駅から徒歩約7分
オープン年:2020年
休館日:月曜日、展示替期間、年末年始
ホームページ:https://www.hasegawamachiko.jp/


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