名古屋「ランプライトブックスホテル」本の世界を堪能できるホテル&カフェを訪問

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今回は愛知県名古屋市にあるランプライトブックスホテル名古屋を訪れてきましたので、その模様をレポートしたいと思います。

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1.名古屋の中心地にある本好き必見のとっておきのスポットを訪問

今回訪れたランプライトブックスホテル名古屋は、「本の世界を旅するホテル」をコンセプトにつくられたホテルです。
1階のラウンジ兼カフェでは壁一面に並べられた様々な本を楽しむ事ができる他、客室のベッド脇には部屋ごとにセレクトされた本が掛けられていたりと本好きにはたまらないホテルとなっています。

ランプライトブックスホテル

ランプライトブックスホテル名古屋は、地下鉄の伏見駅をでて、西側にある下園公園をまたいだ先にあります。

駅を出て3分ほど歩くと地上13階建ての建物の外観が見えてきます。
コンパクトな敷地に建つホテルは1階がラウンジ兼ブックカフェとなっていて、2階から上が客室となっています。

2.壁一面の本棚!本に囲まれた素敵なカフェ・ラウンジを堪能

1階はランプライトブックスカフェというカフェにもなっていて、本を読みながら珈琲や軽食などのメニューを楽しむことができるブックカフェとなっています。

ランプライトブックスホテル

カフェはホテルの宿泊客以外でも利用できます。元々カフェはホテル併設ということもあり24時間営業でしたが、私が訪れた時は7:00~19:00となっていたので、訪れる際には要確認です。

ランプライトブックスホテル

本は旅に関わる本からキャンプ、アート、ミステリー、絵本など様々で、選書もセンスの光るユニークな本がズラリと並んでいます。

ランプライトブックスホテル

また、ディスプレイスペースには時期によって選書が変わる大型本が置かれていたりと迫力の本空間が広がります。
こうした大きな写真集や図鑑は、ブックカフェで読むのにピッタリです。

ランプライトブックスカフェ

ランプライトブックスカフェのメニューは、珈琲や紅茶といったドリンクメニューやジュースやビールなどもあります。
駅からすぐの場所にありますが、そこまで混雑している感じはないので飲み物片手にゆったりとした時間を過ごせます。

また、ランプライトブックスカフェの看板メニューといえば、こちらのミニバーガーです。

ランプライトブックスカフェ

種類もハンバーグ&目玉焼き、あんこ&クリームチーズ、コロッケ&たまごサラダなど様々あるのも嬉しいところ。
スモールサイズのバーガーなので色々な味を楽しんだり、名古屋の他のお店でご飯の予定がある場合にもピッタリです。

座席は奥の本棚スペースの他に、入り口付近の簡易席も利用できます。気軽に利用できる雰囲気がとても素敵です。

ランプライトブックスホテル名古屋

1階のスペースは南側と西側が壁一面の本棚があり、道路に面した北面と東面は開放的なガラスの開口部となっています。
シックなブラックと木調の家具のコントラストが効いたデザインの店内は、スタイリッシュでありながら落ち着いた雰囲気となっていて寛げます。

ちなみに他にも設備は1階に2台の洗濯機スペース、2階に自動販売機などもあります。

3.本とともに至高の時間を過ごすホテルを堪能

本の世界を旅するホテル

この日は宿泊予約もしていたのでエントランスのカウンターで受付を済ませます。

受付を済ませたあとはカウンター裏やエレベーター横に置かれたアメニティを受取り客室へ向かいます。

客室フロアは照明を落とした落ち着いた空間となっています。
フロア表示や客室の室番号もさりげなく本をモチーフとしたデザインとなっているのが素敵です。

客室は13㎡のシングルルームから18㎡のモデレートツインまで4つのタイプに分かれています。
私が宿泊したモデレートダブルの部屋も広さは約16㎡とかなりコンパクトな客室でした。

ランプライトブックスホテル名古屋

客室は各機能を極限までコンパクトに納めています。コストを抑えてつくられていて、グレードとしてはかなり抑えめですが、綺麗で合理的なので個人的には満足でした。(ダブルベットのコンセントが片方にしかないのはやや不満でしたが)

水回りは洗面・トイレスペースにシャワーブースが併設されています。
こちらも清潔で使いやすかったです。

客室には部屋ごとに選書された本が2冊置かれています。
私が宿泊した部屋にはこちらの2冊が掛けられていました。

特に左のスケッチトラベルは、個人的にはかつて持っていたこともある思い出の本でした。
世界を代表する様々なクリエイターが数珠つなぎでスケッ チブックに絵を描いていった記録の本ではとても読み応えがあります。

日本からは松本大洋さんの他、スタジオジブリの宮崎駿さんも参加しているのですが、前日にジブリパークを訪れていたのではからずもピッタリの選書となりました。

客室での読書は窓際に置かれたこちらのチェアの他、枕の横には読書灯もあります。
ちなみに宿泊客は、受付に申請すれば1階の本を客室にも持ち込むことができます。

本の世界をたっぷりと堪能して、この日の本棚巡りも大満足のものとなりました。
とてもオススメのホテル&カフェなので気になった方は是非訪れてみてくださいね。

ランプライトブックスホテル名古屋
住所:愛知県名古屋市中区錦1-13-18
アクセス:伏見駅から徒歩約3分
タイプ:自由閲覧型
オープン年:2018年
営業時間:7:00~19:00
ホームページ:https://www.lamplightbookshotel.com/nagoya/


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